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業務内容business
舗装工事とは地盤面をアスファルト、コンクリート、砂、砂利、砕石等より舗装する工事です。
地図に残る道路を手がけ完成した時の喜びと感動
私たちには交通手段として欠かせない道。
それは・・・「道路」
新しく作る道路、災害等で通れなくなってしまった道路を修繕し地域の皆さまに安心して走行できる道路造り。
チーム一丸となって完成した道路を見るのは格別です。
主に道路舗装工事がメインとなります。
道路の亀裂や陥没。それを直す工事を「舗装修繕工事」と言います。
亀裂や陥没がある道を走行する危険性は大事故を発生する可能性があります。
そのために私たちは舗装修繕工事を行います。
その他に民間駐車場舗装や外構舗装。様々な舗装に携わっており、
冬季は舗装の他に市道の除雪、民間企業様の駐車場除雪も手掛けています。
また、10TD(ダンプ)2台所有し、専属運転士が2名在籍しておりますので、舗装の他自社合材運搬や産業廃棄物、また業務委託を受け運搬業務も行っております。
新しい道路を作り上げるだけではなく、安心・安全で走れる道路を作り上げるのも私たちの仕事になります。
舗装道路工事の流れflow
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STEP.01
路床
掘削・盛土をし、道路のベースとなる路床を構築していきます。
専用の重機を使用し、しっかりと締め固めていきます。
※掘削…土地や岩石を堀りおこすこと。また土砂、岩石を掘り取ること。
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STEP.01
路床
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STEP.02
路盤(下層路盤)
路床の上に砕石等を撒き、専用の重機を使用してしっかりと締め固めていきます。
路盤にはクッションの役割があるので、交通荷重を分散させ、負荷をいかに小さくできるかが重要です。
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STEP.02
路盤(下層路盤)
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STEP.03
プライムコート(アスファルト乳剤)
路盤の完成後、防水性等を高めるためにアスファルト乳剤を散布します。
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STEP.03
プライムコート(アスファルト乳剤)
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STEP.04
路盤(上層路盤)・表層工(アスファルト舗装)
地域や施工内容によりますが、アスファルト舗装は合材を敷くのが一般的です。
ここからアスファルトフィニッシャーの施工が始まります。
アスファルトフィニッシャーでアスファルトを敷均していきます。
型ダンプが次々とアスファルト合材を運搬してきて舗装をしていきます。
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STEP.04
路盤(上層路盤)・表層工(アスファルト舗装)
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STEP.05
タックコート(アスファルト乳剤)
アスファルト乳剤を散布します。
新たに舗設するアスファルト合材と下層の安定処理、接着及び繋ぎ目部分や構造物との接着を良くするために行います。
仕上げのアスファルト舗装です。
アスファルトから湯気が出ているのは、プラントから出荷した際、140℃ほどあるアスファルト合材を水を撒きながら転圧していくので湯気が上がります。
※プラント…生産設備(合材)
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STEP.05
タックコート(アスファルト乳剤)
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STEP.06
ライン引き
表層を敷き転圧し終え、車が走れるようになったら白線を引きます。(協力会社)
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STEP.06
ライン引き
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STEP.07
完成
このように道路完成までには、色々な工夫が施され出来上がっています。
これからもより良い道路をつくるために努力していきます。
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STEP.07
完成
一日の流れflow
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7:30~
- 事務所 出社
朝礼を行い、1日の作業内容の確認を行います。
その後必要な資料や機材を持ち出し、現場へ移動します。
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8:00~
- 作業開始
一緒に作業を行う方々と作業工程を確認し作業を開始します。
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10:00~
- 休憩(10分程度)
水分補給などをして少し体を休めます。
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12:00~
- 昼食(60分)
昼食をとり、仮眠をするなど、午後の仕事に向けてしっかりと体を休めます。
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13:00~
- 作業再開
改めて午後からの作業内容を確認し、作業を行います。
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15:00~
- 休憩(10分程度)
午後にも休憩を挟み、水分補給などを行います。
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16:30~
- 現場での作業終了
使用した機材や現場の清掃を行い、明日の作業に備えます。
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17:00~
- 事務所 帰社
帰社次第、本日の業務は終了です。本日もお疲れ様でした。